こんにちは、板山翔です。
税理士として多くの企業をサポートする中で見えてきた、多くの社長が抱えている悩みがあります。
それは、「今は何とかなっているけど、何かあったらどうしよう」という不安です。
さらには
今は大丈夫だけど、何かあったときに耐えられるか…
今は大丈夫だからこそ、少しでも売上が落ち込んだときにどうなるのか心配
という思いを抱えている社長が多くいます。
実際、今回のコロナでつぶれてしまった多くの企業は、コロナ前からギリギリの状態でした。
その状態を改善せずに放置してきたせいで、“コロナというキッカケ”で問題が表面化したにすぎません。
売上はあるはずなのに、思ったほどキャッシュが残っていない
もちろん、みんながみんな問題を放置しているわけではありません。
実際、このページをご覧になっているあなたのように、多くの社長が現状を何とかしたいと思っています。
そして、そのような社長のほとんどが感じていることが、「思ったほどキャッシュが残っていない」ということです。
つまり、「売上はちゃんとあがっているはずなのに、なぜか手元に残っているお金が少ない」「感覚とキャッシュが一致していない」と感じているのです。
もしかしたら、あなたも同じ思いかもしれません。
今よりも会社をよくしたいけど、何からやればいいかわからない
そのような状態に不安を感じ、今よりも会社をよくするために、何かしらの対策を取ろうとします。
マーケティングやセールス、経営やスタッフ育成など、本を読んだりインターネットで調べたり、中にはセミナーや講座に参加する人もいるでしょう。
でも、学べば学ぶほど、「何からやればいいかわからない」という状況になってしまいがちです。
でも、誰かに相談しようとしても、税理士はこちらの期待しているようなサポートはしてくれない。
また、家族にはビジネスのことはわからないし、スタッフに経営者の気持ちはわからない。
そもそも、家族にもスタッフにも弱みを見せるわけにはいかない。
そんな状態で身動きが取れなくなっている社長も少なくありません。
数字が大事なのはわかるけど…
そんな中、改善の糸口を見つけようと、会社の数字を見てみる。
でも、正直に言ってどの数字を見ればいいのかもわからない。
なんとなく意味の分かる数字があったとしても、その数字がいいのか悪いのか、悪いとしたらどう改善すればいいのかが見えてこない。
結局、数字が大事であることは理解しつつも、その数字を正しく理解することができないまま…。
“正解”がわからないから、いつまでも今の状況から抜け出せない
このように、「今の状況を何とかしたい」と思いながらも、何をすればいいかわからずに、具体的な行動はできなくなってしまっている経営者がたくさんいます。
もちろん、具体的な行動ができていないので、苦しい状況を抜け出すことはできません。
行動力のある経営者の方だと、なんとなくあたりをつけて行動する人もいます。
ですが、それはしっかりと数字を見て分析した結果ではありません。
そのため多くが的外れに終わってしまうのです。
その結果、「頑張っているのに変わらない」「自分には向いていないのかも」と思うようになってしまうのです。
まずはキャッシュを把握してください
もし、あなたも似たような状況に陥ってしまっているとしたら、まず最初にあなたにやってほしいことがあります。
それが、「会社のキャッシュを把握すること」です。
どんなに帳簿上で問題ないように見えても、会社にキャッシュがなければ意味がありません。
そもそも、一般的な試算表などを見ているだけでは、会社にどれだけキャッシュがあるのかを把握しづらいという面もあるでしょう。
そのため、利益が出ているのに倒産してしまう“黒字倒産”が起こってしまうのです。
会社にとって大事なのは、ビジネスを継続すること。
だからこそ、まずは会社のキャッシュを正確に把握しておいてほしいのです。
とはいえ、「どうすれば会社のキャッシュを正確に把握できるのか？」という疑問があるかもしれません。
仮にやり方を教わっても、「これでいいのか？」「これをどうやって経営に生かせばいいのか？」という疑問もあるでしょう。
そこで今回、会社のキャッシュを把握するだけでなく、その後の経営改善に生かすための方法をお伝えするオンラインセミナーを開催することにしました。
それがこちらです。
会社のキャッシュを把握して、経営指標と改善点を明確にする
『小さな会社の経営分析 実践セミナー』オンラインセミナー
今回のセミナーでは、会社を存続させていくための肝である“キャッシュ”を正しく把握するための方法をお伝えします。
会社のキャッシュを正しく把握することができれば、会社のリアルな姿がわかるだけでなく、あらゆる施策の判断のベースとなります。
今回のセミナーはオンラインで開催しますから、インターネットにつながる環境さえあれば、どこからでも参加することができます。
そのため、移動の時間も交通費もかからないのはもちろん、感染症の心配もありません。
そのため、「今は外出を少し控えている」という人も、安心して参加することができます。
その場で一緒に経営分析をします
さらに、今回のセミナーは知識を身につけるだけではありません。
実際に、その場で私の実演を見ながら実践してもらいます。
（とはいえ、やることは試算表の数字をExcelに転記してもらうだけですが）
そのため、「自分でやってみようと思ったら、具体的なやり方がわからない」「これであっているのか不安」という事態になる心配もありません。
今回のセミナーでは、これらのことに取り組んでもらう予定です。
最低限必要な売上高（損益分岐点売上高）の算出
簡易キャッシュフローの作成
『小さな会社の経営分析』で紹介した3つの経営指標の算出
会社全体の稼ぐ力がわかる経営指標『ROA』の算出
人件費を払いすぎていないかがわかる経営指標『労働分配率』の算出
これらの数字が明確になったらどうでしょう？
きっと、今よりも会社の姿がリアルに、臨場感を持って見えてくるはずです。
とても難しいことをするように思えるかもしれませんが、試算表の数字をExcel『経営指標チェックシート』に入力するだけで、これらの指標は算出することができます。
普段は目の前の仕事に追われてなかなか時間をとることも難しいでしょうから、ぜひこの機会を利用してください。
もちろん、セミナー中はしっかりとあなたをサポートしますので安心してください。
今回のセミナーに参加して
“正しい”経営分析を身につけることで、あなたは…
今回のオンラインセミナーでお伝えする内容、そして実践していただく内容を身につけることで、あなたやあなたの会社にどんな変化があるでしょうか？
ここでは、大きく3つの効果をご紹介します。
１．会社のリアルな姿がわかるので不安がなくなります
まず挙げられるのが、「会社のリアルな姿がわかる」ことです。
税理士から出される試算表や決算書類の中には、見慣れている人でなければパッと見て理解することが難しいものもあります。
一方で、今回のオンラインセミナーでプレゼントするExcel『経営指標チェックシート』を使えば、社長が経営判断するために必要な数字がわかるようになります。
そのため、パッと見てわかる会社のリアルな姿をつかむことができるので、「なんとなく不安」という状況から抜け出すことができます。
２．うまくいっているかどうかがわかるので、自信を持って経営判断ができるようになります
経営分析をするということは、ただ単に会社に姿をつかむだけではありません。
会社の今の姿をもとに、「どんな対策をすれば目指す姿に近づくことができるか」というのも、同時に見えてくるようになります。
そのため、これまでは感覚で行ってきた経営判断の根拠が明確になり、自信を持って「規模拡大」「新規採用」「借入」などの判断ができるようになります。
３．ポイントを絞ってやるべきことが明確になり、あなたにも会社にも余裕が生まれます
今の会社の課題と対策がわかれば、やるべきことも明確になります。
しかも、課題が明確になっているので、「打てる手はなるべくたくさん打っておこう」と考える必要もなく、今のあなたの会社に必要な施策に絞って取り組むことができます。
そのため、あなたのやるべき仕事が減り、働く時間を短くすることができます。
また、先を見通せるようになりますから、会社としても余裕が生まれるようになるでしょう。
セミナーの後半部分では、
『年収1,000万円を突破するための経営戦略』について解説します。
さらに、セミナーの後半部分では、年収1,000万円を突破するための経営戦略の基本を解説します。
というのも、経営分析と経営改善を繰り返していけば必ず経営は良くなっていきますが、年収500万円～1,000万円ぐらいで壁に当たることが多いです。（私はこれを『年収1,000万円の壁』と呼んでいます）
それはなぜなのか？
また、その壁を超えるためには、どのような経営戦略が必要なのか？
といった話をコンパクトにまとめてお伝えします。
事前に壁に当たることが予想できていれば対処しやすいですし、最初から壁に当たらないような対策も打てるからです。
気になる参加費について
ここであなたに考えてほしいのが、今回のセミナーに参加することで、どれだけの価値が得られるか、ということです。
今回のセミナーはマーケティングやセールスのように、「売上がいくら上がります」といったものではありません。
ですが、今回のセミナーでお伝えする内容を理解し実践することができれば、マーケティングやセールスを学ぶ以上の価値があるはずです。
さらに、セミナーでお伝えする内容は、一過性のものではありません。
あなたがビジネスを続ける限り、ずっと使うことができるものです。それどころか、「ずっと使わなければいけないもの」だとも言えるでしょう。
とはいえ、「経営分析」や「会社の数字」に苦手意識を持っている社長が多いのもわかっていますし、「数字を見るのは面倒だ」と思ってしまう気持ちもわかります。
そのため、今回は少しでもあなたが参加しやすいように、5，500円（税込）で参加できるようにしました。
これにより、「社長が知っておくべき最低限の正しい経営分析」をあなたが理解し、少しでも数字への苦手意識がなくなればうれしく思います。
ただし、参加できるのは各回5名限定です
ただし、今回のオンラインセミナーに参加できるのは、各回5名限定とさせていただきます。
先ほどもお伝えしたとおり、今回のオンラインセミナーは一方的に知識をお伝えするものではありません。
私の実演をとおして、あなたにもキャッシュや会社の数字を把握してもらうことが狙いです。
そのため、少しでもあなたをサポートできるように、参加人数を制限させていただきます。
逆に言えば、あなたがオンラインセミナーに参加すれば、それだけサポートを受けられるということです。
ぜひ、この機会を逃さないでください。
今回のオンラインセミナーに興味を持ったのであれば、今すぐに下の申し込みフォームに必要事項を入力し、セミナーにお申込みください。
あなたからのご連絡をお待ちしています。
小さな会社の経営分析 実践セミナー
セミナー概要
【日時】 9月21日（火） 14：00～16：30 募集終了
10月12日（火） 14：00～16：30
10月18日（月） 14：00～16：30
【定員】 各回5名
【開催方法】 Zoomを使ってオンラインで開催します。（Zoomのリンクをメールでお送りします）
【参加費】 5，500円（税込）
【支払方法】 お振込又はクレジットカード決済（メールでご案内します）
講師紹介
板山翔税理士事務所
税理士
板山 翔
税理士事務所で3年半勤務した後、一般企業の経理に転職。
転職1年後に税理士資格を取得し、経理の仕事を続けながら、税理士事務所を開業する。
「Wワーク、顧問先ゼロ、開業資金ゼロ」の状態で開業したため、開業直後は厳しい経営状態が続いた。
しかし、スマホで会計資料を撮るだけで決算申告ができる「スマホ税務会計システム」を独自で開発し、業務を効率化。
開業1年後に月商100万円を達成する。
これをきっかけに経理の仕事を辞めて、中規模の税理士法人を設立。
2年半にわたって税理士法人の指揮を執り、200社以上の会計、税務に携わる。
2020年2月に再び独立するが、直後に新型コロナウイルスが蔓延。
経営環境が目まぐるしく変化する中、オンライン上で気軽に相談できるよう、
おそらく日本初の「オンライン専門の税理士事務所」を開設。
オンラインビジネスの先駆者として、小さな会社のビジネスを支援している。
追伸
ここまで読んでくれているあなたは、まじめで仕事熱心に違いありません。
なぜなら、このようにして、今の状況を何とか改善しようとしているからです。
そうであるならば、以前お届けした無料レポートでお伝えした内容や、今回のオンラインセミナーでお伝えする内容をぜひ実践してください。
そうすることで、会社のリアルな姿を理解して今後の方針が定まるだけでなく、あなた個人の収入や働き方も変わってくるはずです。
忙しいあなたのことですから、数字や経営分析の重要性を理解していても、なかなか時間をとって取り組むのは大変だと思います。
そして、そのような経営者をサポートするために、私はオンライン専門の税理士として活動しているのです。
だからこそ、この機会を使って一気にキャッシュや経営指標を把握してみましょう。
そして、数字を改善するための施策を打っていきませんか？
もちろん、そのために私もサポートさせていただきます。
オンラインセミナーであなたにお会いできるのを、楽しみにしています。